Cadillac FESTAに参加して [CADILLAC]
2015年7月26日
「FB(FACE BOOK)」の告知でCadillacのオフ会があるのを知った。場所は京都ということで、私にはそれほど”遠い”という抵抗感は浮ばなかった。
十数年住んだ大阪から近く、凡その土地勘もあったからだ。加えて、現在も息子が大阪に住んでいるため、宿の心配も要らなかった。
開催日が近付き、「みんカラ」の友達で、関西在住と分かる数人に参加を呼びかけたところ、2人が参加を明らかにした。折角なので、当日近所で落ち合ってから会場入りすることになった。
落ち合う場所は名神高速の「桂PA」 。Cadillac CTS 2014yのKさん、Cadillac ATSのUさんの2人とは10:30頃、無事合流することができた。
日頃殆ど見かけないNew GenerationのCadillacは新鮮な印象を与えた。Old Generationのそれは、強烈な印象を与え、一目でそれと分かるオーラを醸し出しているが、このNew Generationsはそういったオーラはない。しかし、オーナーにはかなりのインパクトを与えたのだろう。私自身、その洗練されたデザインには少なからず心を動かされたものである。
桂PAでプチオフを行った後、いよいよ本番の「Cadillac FESTA」に出撃である。名神高速「京都南IC」からR1に出ると一路北を目指した。本番の集合地は京都市北部の公園駐車場だったため、ほぼ京都市街を縦断する形となった。
公園駐車場に着くと、駐車場は閉鎖されていた。幹事の方から駐車場より更に先の所に皆さんが集合しているとのアナウンスがあり移動を指示された。指示された場所には、既に6-7台の新旧Cadillacが停まっていた。
写真でしか見たことのないような'70年代’80年代のオールドキャデラックが、目の前にあるのにはかなりの感動を覚えた。早速写真を撮ったり、オーナーと話したりしている内に、更に色々な年代のキャデラックが集合し始めた。
最終的には30台を超えるキャデラックが集合し、辺りは路駐オフ花盛りとなった。
暫し歓談の後、京都の市街を縦断して山科の目的地まで移動することになった。
直線距離にすれば大した距離ではないが、京都の繁華街「河原町」を縦断することになるため、隊列を保つのは容易ではない。案の定、隊列は幾つかに分断され、河原町のど真ん中で一時駐車。後続車を待たなければならなくなった。30数台もの隊列を崩さずに京都市街を縦断など無理と割り切るべきだったのかも知れない。 隊列移動途中で離脱する車もあり、最終目的地には20台前後の数となっていた。
それにしても、やはり”Cadillac”はフルサイズが似合う。狭い日本でフルサイズは殆ど走る所がないが、”Cadillac”持つなら”フルサイズ”・・・かも知れない。
コメント 0