北関東ツーリング [PASSAT]
2018年11月18日
早朝7:00に茨城県五霞町の「道の駅ごか」に8台が集合した。内訳はPASSAT VARIANT 7台、GOLF GTI 1台だった。
道の駅ごかを出発するとR4「春日部古河バイパス」を北上して「道の駅しもつけ」を目指した。朝のR4バイパスは非常にスムーズに流れていたが、流れる速度がハンパなく一般道を走っているとは思えなかった。
程なく道の駅しもつけに着いた。
トイレ休憩などの後、次の目的地「龍門の滝」に移動した。
龍門の滝まではおよそ1時間の道程だったが、今度は最初のような準高速道(?)ではなく、正にローカルな一般道を走った。
龍門の滝の駐車場に車を置くと、早速「滝」まで歩いた。大概「滝」というと、駐車場から近い所でも山道を上り下りするものだが、ここは殆どそれがなかった。
滝は一本の滝が流れているのではなく何本かの流れがあった。水量が非常に多い時には滝の幕が張ったようになるのではないかと想像された。周りの樹々は色付いている物が少しあったが、今年の傾向なのか、あまり色付きに派手さを感じられなかった。
龍門の滝を後にすると、次は「道の駅もてぎ」に向かった。龍門の滝からは南下する形になり、およそ20分の距離だった。
ここで早い昼食をとり、次に向かう「ツインリンクもてぎ」に備えることになった。私は天ざるそばを食べると、食後にこの道の駅に着いた時から気になっていた「おとめミルク」という、栃木県の名産いちご「とちおとめ」を使ったソフトクリームを食べてみた。コーンにソフトクリームを入れる様子を見ていると、驚いたことにいちごをその場で潰してバニラアイスに混ぜていた。ソフトクリームの味は、普通のストロベリーアイスとはひと味違った生のいちごの触感を感じるものだった。
道の駅もてぎからツインリンクもてぎまでは10分かかるかどうかの距離だった。ツインリンクもてぎの入場ゲートでは入場料(大人:1,000円)と駐車料(普通車:1,000円)を支払うことになる。
園内の駐車場は何ヶ所かに分かれているようだったが、我々が駐車した所もさることながら各駐車場ともかなりの台数が止められるようだった。
ここは自動車・バイクのメーカー「HONDA」の運営する所で、レース場とテーマパークがあり、家族で遊べるようになっている。同じHONDAの「鈴鹿サーキット」(三重県)と同じ形態ではないかと思われた。また、我々が止めた駐車場の直ぐ傍には「ホンダ・コレクション・ホール」というミュージアムもあり、歴代HONDAのバイク、自家用車を始めF1レーシングカーなどが展示されていた。このミュージアムの展示は各社行っていて、愛知県のトヨタ博物館なども有名だが、私にはここ数年で行って来たVOLVO MUSEUM(ボルボ博物館;スウェーデン・ヨーデボリ)、SAAB CAR MUSEUM(スウェーデン・トロールヘッタン)やVOLKSWAGENのAutostadt(アウトシュタット;ドイツ・ヴォルフスブルク)などが思い浮かんでしまった。勿論その規模は違うが、展示のテーマはほとんど変わらないと言えるだろう。
ツインリンクもてぎを後にすると、道の駅にのみやまで移動し解散となった。
参加された皆様、お疲れさまでした。またお会いできる時を楽しみにしています。