PASSATオフ会 in 福島 -1 [PASSAT]
2017年10月14~15日
関東から西の各地では雨模様が続く中、福島県会津(あいづ)地区でPASSATのオフ会が行われた。参加台数は合計7台(PASSAT6台<SEDAN1台、VARIANT5台>、GTI1台)でPASSATは全てB8だった。
集合場所となった「道の駅 猪苗代(いなわしろ)」付近も、当初の天気予報では「雨」が予想されていたが、当日に近付くにつれて「曇」となり、ついに当日には「曇りのち晴」になってしまった。
改めて自分の「晴れ男」ぶりに自信を付けた次第である。
10月14日(土)<1日目>
今回の集合場所「道の駅 猪苗代」までは、東京の自宅から約4時間(Google Map計算)。集合時間が10:00amなので、6:00amに自宅を出れば良い計算だが、途中何があるか分からないし、仮眠を取ることも考えると4:00am位に出た方が良いことになる。
ここで、圏央道、東北道の料金がETC休日料金で5,040円だが、ETC深夜料金の適応にすれば4,290円で750円だが安くなる。どうせならということで、4:00amまでに圏央道に入ることにした。
普通に雨が降っている中、圏央道に向かったのは3:00am過ぎだった。
雨の夜間は、LEDヘッドライトの光は、その色合いから乱反射が起こり見辛くなることが多い。そこで結構威力を発揮するのが黄色にしたフォグランプである。晴天の夜間では意味をなさない黄色フォグだが、荒天ではその威力を発揮し、この時も威力の無いヘッドライトに代わり、視界を確保してくれた。
雨が小降りになってからDLA(ダイナミックライトアシスト)を付けたが、この日は圏央道も東北道も交通量が比較的多く、DLAはほとんどアッパーにならなかった。
「黒磯PA」で1時間ほど仮眠を取ったあと、東北道を白川中央ICで降りると、そこから一般道で「道の駅 猪苗代」を目指した。晴天ならかなりいい景色が楽しめるだろうルートだったが、生憎の小雨模様ではそれも叶わなかった。
集合場所の「道の駅 猪苗代」に着いたのは8:00amを少し回ったころだった。
駐車場には、既にみん友(みんカラ友達)のP夫妻のPASSAT GTEの姿が見え、到着したのが確認できた。
P夫妻のGTEに横に愛車を止めると、早速外に出た。想像より気温が低く、用意して行った上着が少し薄手だったように感じた。
いつも通り「車好きの井戸端会議」が始まり、しばらくすると、この日第1の目的地「会津山塩ラーメン」に向かうことになった。
いつも思うことだが、PASSATのそのデザインは決して派手ではない。でも、隊列組んで走るとそれなりに存在感を感じる。しかし、なによりも隊列を組んでの走行は、仲間意識がより強くなり、テンションも上がる。
順番が回って来て席に着くと、早速オーダーしたのは塩ラーメンだった。出て来たラーメンにチャーシューがたっぷり入っているのには少々驚かされたが、味は美味しかった。
次に向かったのは五色沼の1つ「毘沙門沼」だった。
生憎の曇り空で、沼は単色にしか見えなかったが、周りの山々は桧原湖同様、薄っすらと色付き始めていた。
毘沙門沼を後にすると、この日の最終目的地「道の駅 にしあいづ」に向かった。
道の駅 にしあいづまでは結構山道が続いた。この山道はカーブが右左と続いたり、アップダウンが有ったりと、かなり楽しい道だったが、私の後ろについていたN氏の車がしっかりついて来ていたので、気を抜くことができなかった。そうした中、ふとルームミラーで後ろを見ると、何と後ろで運転していたのがN氏の奥様であることが分かった。後で聞いた話だが、奥様はかなり運転好きとのこと。その見事なドラテクに改めて恐れ入った次第である。
この日最後の「オヤジの井戸端会議」を行った後、ここで日帰りのPa氏とB氏がお別れとなり、残りのメンバーは夜の部に備えて一度ホテルに引き上げることにした。
夜の部(夕食)は地元料理の輪箱飯(わっぱめし)「田季野」という料理屋で行われた。
参加はP夫妻、M夫妻及び子息、N夫妻、L氏と私の大人8人と小人1人だった。和風のコース料理だったが、非常に満足するものだった。また久々の生ビールも、趣味の仲間と飲むと格別で、この時は中ジョッキ2杯も飲んでしまうほどだった。
歓談の中お開きとなりホテルに戻ることになったが、戻る途中でコンビニに立ち寄り買い物をしようとしたところ、コンビニがなかなか見つからず苦労してしまった。良くは分からないが、どうも私が泊まった「ホテルニューパレス」の周辺にはコンビニがほとんどなかったようだ。
To be Continued
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